‘慰謝料’ カテゴリーの記事一覧
異時共同不法行為による後遺障害が残存し訴訟を経て約1400万円獲得した事例
■事故状況
後ろからの追突で通院・治療していた期間に,更に後ろから追突される別事故が発生した。
■争点
逸失利益・慰謝料
■事務所の活動
病院同行,被害者請求,交渉,訴訟
■解決のポイント
第一事故の治療中に不遇にも第二事故に遭遇された事案になります。
両事故ともに,病院同行し,整形外科の先生に後遺障害診断書の作成を依頼し,当事務所において後遺障害申請の手続きを行いました。
異時共同不法行為として,12級及び14級の等級を獲得することができましたが,交渉において難航したため訴訟提起を行いました。
そうしたところ,こちら側の言い分をほぼ認める和解案が提示されたため,和解に至りました。結果,総額1400万円を獲得しました。
紛争処理センターを利用し,裁判基準に近い金額にて解決できた事例
■事故状況
信号機のない交差点において,優先道路を走行し交差点に進入したところ,右方道路より交差点に進入した相手方車両と衝突した。
■争点
慰謝料
■事務所の活動
被害者請求,交渉,仲裁・斡旋手続
■解決のポイント
相手方保険会社との交渉では,慰謝料の8割しか認められなかったが,交通事故紛争処理センターにて斡旋手続きを利用したところ,裁判基準のほぼ満額にて示談することができた。
50代男性 会社員 訴訟で和解金約2200万円獲得
50代 男性 会社員 後遺障害等級7級 約2200万円獲得
■事故状況
バイクで交差点を青信号で直進中,対向自動車が右折してきて衝突した。
■争点
過失割合,逸失利益,慰謝料
■当事務所の活動
病院同行,被害者請求,交渉,訴訟
■解決のポイント
本件は,ご依頼者様に7級の後遺障害が残った事案でしたが,加害者側が過失割合につき争ったため訴訟提起に至りました。
裁判の結果,当方の主張が全般的に容れられ,約2200万円での和解が成立致しました。
60代・女性・無職 異議申立・訴訟を経て約500万円獲得
60代・女性・無職 後遺症認定14級 約500万円獲得
■事故状況
直進走行したところ,右側より衝突された。
■争点
後遺障害等級,慰謝料等
■当事務所の活動
病院同行,異議申立,鑑定依頼,交渉,訴訟
■解決のポイント
もともと自賠責保険で14級が認定されており,12級への異議申し立てをいたしましたが認められず,訴訟提起に至りました。
残念ながら,訴訟においても等級認定に変更はありませんでしたが,カルテ等をもとにご依頼者様の症状の重篤性を主張したことが功を奏してか,和解において各損害の上乗せが認められ,結果として,自賠責損害賠償額75万円を加えた総額500万円程度の賠償を実現することができました。
10代女性・学生 裁判基準にて示談
■事故の状況
親族の運転する車に同乗中,センターラインのある道を走行中,一方通行・一時停止ありの側道よりトラックが出てきて衝突した。
■争点
若年者,慰謝料
■当事務所の活動
交渉
■解決のポイント
弁護士が交渉したことにより赤本基準から減額することなく,相手方の提示から約20万円増額して示談することが出来た。
交通事故では,自賠責基準・任意保険基準・赤本基準の3つの基準があり,弁護士が介入することによってもっとも高額な基準である赤本基準で交渉する事ができる。
30代男性・会社員 後遺障害等級併合11級獲得
■事故の状況
依頼者(自転車)が交差点手前で一旦停止後発進したところ,左側から直進する自動車と衝突。
■争点
慰謝料
■当事務所の活動
病院同行,被害者請求,交渉
■結果
特に耳の聞こえが悪くなった点について,弁護士より主治医の先生に適切な検査をお願いした結果,適切な後遺障害認定がなされた。それを踏まえ,相手方保険会社と賠償額の交渉をしたところ,裁判をした場合と遜色ないと思われる水準の金額で解決をすることができた。
40代男性 会社員 裁判基準での示談が成立
■事故状況
信号待ちをしていたところ後ろから追突された。
■争点
休業損害,慰謝料
■事務所の活動
病院同行,被害者請求,交渉
■解決のポイント
頚椎捻挫の症状につき後遺障害等級14級9号が認められた。訴訟をすることなく交渉で逸失利益,慰謝料について裁判基準満額での示談をすることができた。
70代・男性・自営業
■事故状況
信号で停車中に追突された
■争点
慰謝料
■事務所の活動
交渉
■解決のポイント
弁護士が介入することにより、裁判所基準に近い金額の慰謝料にて示談することができた。
40代女性主婦 主婦の休業損害が認められた事例
■事故状況
走行中,相手方がセンターラインを超えて衝突した。
■争点
慰謝料
■事務所の活動
病院同行,被害者請求,交渉
■解決のポイント
主婦の休業損害が認められ,裁判基準に近い金額にて示談することができた。
60代男性自営業 非該当から14級獲得
■事故状況
歩道にて立っていたところ,道路から進入した車と衝突した
■争点
休業損害,慰謝料
■事務所の活動
異議申立,交渉
■解決のポイント
事前認定で後遺障害非該当の結果の状態で来所された方。ケガを負った側の足とケガを負っていない側の足のMRI画像を入手し,両方の画像レポートを比較した内容の異議申立てを行ったところ,異議申立てが認められ後遺障害14級9号が認定された。
上記後遺障害を踏まえた交渉の結果,当初の提示額より約300万円増額した。