‘評価損(格落ち)’ カテゴリーの記事一覧

20代女性 会社員 休業損害約10万円増額

20代女性会社員約10万増額 

■事故状況

三台の玉突き事故の先頭

■争点

無保険,評価損(格落ち)

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

加害者が自賠責保険に加入していなかったため,人身損害の補償が受けられるかどうかが問題だった。
加害者の経済状況が分からないこと,被害者が複数人いることなどから,受任後すぐに加害者へ請求し,全額補償を受けることができた。

物的損害については,初年度登録から3年経過の軽自動車だったが,査定資料を提出するなどして6万円の評価損を認めてもらうことができた。

評価損(格落ち)60万円が損害として認定された事例

■問題点

優先道路を走行中,側面から出てきた車と衝突した事故。

事故に遭われたお車は,事故の直前に下取りに出すだめに査定を受けており,事故後の査定価格との差が損害として補償されるのかという点が問題となった。

■当事務所の活動

交渉

■解決のポイント

本件の大きな争点は,事故前の査定価格と,事故後の車の査定価格の差について請求が認められるか,という点にあった。

結果として,事故前に受けていた査定価格180万円から事故後の査定で下落した60万円につき,損害として認定され,補償をうけることができた。

  
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