評価損(格落ち)60万円が損害として認定された事例
2018-07-04
■問題点
優先道路を走行中,側面から出てきた車と衝突した事故。
事故に遭われたお車は,事故の直前に下取りに出すだめに査定を受けており,事故後の査定価格との差が損害として補償されるのかという点が問題となった。
■当事務所の活動
交渉
■解決のポイント
本件の大きな争点は,事故前の査定価格と,事故後の車の査定価格の差について請求が認められるか,という点にあった。
結果として,事故前に受けていた査定価格180万円から事故後の査定で下落した60万円につき,損害として認定され,補償をうけることができた。
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