‘12級’ カテゴリーの記事一覧

80代・男性・異議申立により後遺障害等級第12級13号

80代男性12級13号

■事故状況

自転車で道路を走行中、相手方が自宅車庫から後方確認を怠り急にバック発進した為、衝突・転倒した。

■争点

■事務所の活動

異議申立、交渉

■解決のポイント

ご相談にお見えになった際、自賠責において、後遺障害に該当しない旨の判断がなされていましたが、医療記録を検討し、異議申立をした結果、12級13号の後遺障害が認められました。

50代男性 示談金約1270万増額

50代男性会社員1270万円増額

■事故状況

自転車で走行中,駐車場に入るため右折してきたトラックと衝突

■争点

逸失利益,慰謝料

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

鎖骨変形障害及びそれに伴う可動域制限の後遺症状が残存したものの,ご本人の努力により,実際には収入に変更がなかったため,初回の相談時点では逸失利益がかなり低く見積もられていました。
しかし,当事務所において,業務内容を丁寧に事情聴取し,仕事への影響度合いや今後の将来のキャリアプランに影響が出ることなど,客観的事実を踏まえながら粘り強く交渉した結果,約1270万円の増額ができました。

40代公務員男性 等級14級9号から,異議申立を行った結果12級13号を獲得した事例

40代男性公務員1520万円獲得

■事故状況

渋滞中の車列の最後尾に停止中,後ろから追突された。

■争点

逸失利益

■事務所の活動

病院同行,被害者請求,異議申立,鑑定依頼,交渉

■解決のポイント

症状固定直前から受任し,後遺障害獲得のための医師面談や後遺障害申請,異議申立をおこなった。
当初は後遺障害等級が14級だったが,画像鑑定会社に依頼して取得した画像鑑定書や主治医の診断書をつけて異議申立をした結果,12級を獲得することができた。
当初,相手方保険会社はむちうちの12級における労働能力喪失期間としてよく主張される10年を労働能力喪失期間として主張してきたが,こちらが脊髄損傷による12級であることを主張した結果,労働能力喪失期間を23年とする示談ができた。
同じ12級でもむちうちによるものか,脊髄損傷によるものかで逸失利益が大きく変わるので,医師との面談の際にMRI所見について丁寧に聴取することが必要である。

異時共同不法行為による後遺障害が残存し訴訟を経て約1400万円獲得した事例

■事故状況

後ろからの追突で通院・治療していた期間に,更に後ろから追突される別事故が発生した。

■争点

逸失利益・慰謝料

■事務所の活動

病院同行,被害者請求,交渉,訴訟

■解決のポイント

第一事故の治療中に不遇にも第二事故に遭遇された事案になります。
両事故ともに,病院同行し,整形外科の先生に後遺障害診断書の作成を依頼し,当事務所において後遺障害申請の手続きを行いました。
異時共同不法行為として,12級及び14級の等級を獲得することができましたが,交渉において難航したため訴訟提起を行いました。
そうしたところ,こちら側の言い分をほぼ認める和解案が提示されたため,和解に至りました。結果,総額1400万円を獲得しました。

50代・女性・会社員・異議申立によって非該当から12級認定

50代・女性・会社員 後遺障害等級12級 約1000万円獲得

■事故状況
青信号で横断歩道を渡っていたところ,右折してきた自動車と衝突

■争点
後遺障害等級

■当事務所の活動
被害者請求,異議申立,交渉

■解決のポイント
ご依頼者様は,横断歩道通行中に右折車と衝突し,左足を骨折するという大怪我を負われました。
ところが,当初,自賠責はご依頼者様に対して後遺障害非該当の認定をしました。おそらく,足関節の可動域が12級7号の認定基準に若干満たなかったことを受けての結果かと思われます。
そこで,弊所において異議申立てをした結果,受傷部位の疼痛について12級13号の認定を獲得することができました。
最終的に,ご依頼者様においては,自賠責損害賠償額224万円を加えて合計1000万円を超える賠償が実現いたしました。

  
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