‘慰謝料’ カテゴリーの記事一覧

30代・男性・会社員・300万円獲得

30代男性会社員300万円獲得14級

■事故状況

優先道路を直進中,狭い小道から相手方車両が右折してきて,右後方から追突された。

■争点

後遺障害等級、逸失利益、慰謝料

■事務所の活動

被害者請求、交渉

■解決のポイント

本件は、後遺障害は認定されたものの、相手保険会社の提示額は当方提示額の7割にも満たないものでした。特に慰謝料や逸失利益の額はご依頼者様が到底受け入れることができないものでした。

そのため、当方の提示額が法的に見て妥当なものであること、事故前から現在に至るまで給与の大幅な増額があったことを強調して主張したこともあり、最終的には当方提示額の9割以上の金額を獲得することができました。
相手方保険会社の理不尽な提案に屈することなく、ご依頼者様の意向や費用対効等も加味しながら粘り強く交渉できたことが本件の解決に繋がったと思います。

40代女性 主婦休損で90万円獲得

40代女性会社員90万円獲得

■事故状況

依頼者様は交差点手前で停車していた車に同乗していたところ、突然発進した後続車に衝突されてしまいました。

■争点

家事従事者、慰謝料

■事務所の活動

被害者請求、交渉、その他(交通事故紛争処理センターへの申立)

■解決のポイント

ご依頼者様は育児休暇中に事故に遭われた家事従事者でしたが、相手方保険会社は自賠責基準の5700円を基準として休業損害を計算していたため、当事務所が算定した全年齢全学歴女性の賃金センサスで算定した休業損害との開きがありました。

慰謝料についても裁判基準が認められなかったことから、交通事故紛争処理センターにあっせん申立をしたところ、全年齢全学歴女性の賃金センサスを基準として、90日間100%の休業損害が認められ、休業損害約90万円を獲得することができました。

50代男性 175万円獲得

50代男性自営業176万円獲得

■事故状況

依頼者様は交差点手前で停車したところ,突然発進した後続車に衝突されてしまいました。

■争点

過失割合,慰謝料

■事務所の活動

被害者請求,その他(交通事故紛争処理センターへの申立)

■解決のポイント

本件は追突事案であったにも拘わらず,相手方が当初,過失を認めませんでした。

当事務所の受任後にご依頼者様が無過失であることを前提に交渉を勧めていきましたが,傷害慰謝料についてなかなか裁判基準を認めないため,やむをえず,交通事故紛争処理センターへあっせん申立をしました。

相手方保険会社の方針で裁判基準での解決はできませんでしたが,極めて裁判基準に近い金額で解決することができました。

10代男性 総額90万円増額

10代男性学生101万円獲得14級

■事故状況

依頼者様は自転車で交差点を右折しようとしたところ,直進してきた対向車に衝突されてしまいました。

■争点

過失割合,慰謝料,その他(顔面の骨折を負い,入院することになりました。また,人身傷害の既払い金の扱いが問題になりました。)

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

本件は過失割合が主な争点となりました。

未成年者ではありましたが,児童(13歳未満)とされる年齢は過ぎていたため,児童であることによる修正は難しい事案でしたが,粘り強く交渉し,最終的には,こちらに有利な過失割合で示談することができました。

また,相手方はご本人様の人身傷害保険によって支払われた金額を過失相殺後の金額から差し引いていましたが,当職は判例通り,本人の過失分から充当されることを主張し,その結果,当初,相手方が当方に提示してきた金額は1万円程度でしたが,最終的には約90万円で示談することができました。

50代・女性 損害賠償金 約200万円増額

50代女性337万円獲得14級

■事故状況

自動車で青信号の交差点に進入したところ,右方から来た赤信号無視の自動車と衝突。

■争点

逸失利益,家事従事者,慰謝料

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

本件は,ご依頼者様に後遺障害14級が認められていたにもかかわらず,相手保険会社からは,適正額より遥かに低い額が提示され,主婦休損や逸失利益については全く認められていなかった。
弁護士が受任し,適正額を計算し,交渉したところ,提示額より約200万円増額した形で示談することができた。
本件は,提示額だけでなく,受任前の相手保険会社の対応自体にも問題があった事案であり,ご依頼者様が非常に悔しい思いをなさっていた。
このことを受任当時から弁護士が真摯に受け止め,この思いを実現するために,何が最善かを考え,ご依頼者様と随時連絡を取り合い,方針に関する足並みをそろえることができたため,ご依頼者様も納得する結論に至ることができた。

60代・男性 損害賠償金 約156万円増額

60代男性300万円獲得14級

■事故状況

自動車で青信号の交差点に進入したところ,右方から来た赤信号無視の自動車の衝突。

■争点

逸失利益,慰謝料

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

本件は,ご依頼者様に後遺障害14級が認められていたにもかかわらず,相手保険会社からは,適正額より遥かに低い額が提示され,逸失利益については全く認められていなかった。
弁護士が受任し,適正額を計算し,交渉したところ,適正額満額にほぼ近い形で示談することができた。
ご依頼者様は弁護士費用特約に加入されていて費用の負担がなかったため,紛争処理センターへの申立や訴訟の提起を検討していた。
このことを相手保険会社に伝え,妥協をしない姿勢を貫いたことが,今回の結果に繋がった。

50代男性会社員 裁判基準どおりの約320万円を獲得

50代男性会社員320万円獲得14級9号

■事故状況

依頼者様は交差点を直進しようとしたところ,右折してきた対向車に右側から衝突されてしまいました。

■争点

逸失利益,慰謝料,休業損害

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

当事務所にご相談いただいたときには,事故から半年以上が経過しており,治療を終了して後遺障害申請を検討されていました。
弁護士が被害者側から後遺障害申請をする被害者請求から受任し,事故で通院された病院の主治医の先生とやりとりをして,ご本人の症状に見合った後遺障害認定がされるように可能な限り,後遺障害診断書に後遺障害の審査の際に重視される検査結果を記載していただくことができました。
結果、14級9号が認定されました。
その後は,後遺障害14級9号を前提に裁判基準の金額で請求をしたところ,相手方保険会社からは自賠責保険の最低金額を支払うという回答であったため,弁護士が受任しているにも拘わらずそのような回答であれば,訴訟を検討することになる旨を伝えたところ,こちらの請求どおりの和解することができました。
自賠責のみの補償だった場合、既払い分を差し引くと100万円程度になってしまいますので,金額の差は大きく,弁護士が介入することによって裁判基準で解決し,依頼者様が適切な補償を受けるお手伝いができた事件だったと考えています。

50代・男性・会社員の事例

50代男性会社員14級

■事故状況

自転車で走行中,前方を走っていた自動車が突然左折してきて,巻き込まれ転倒した。

■争点

慰謝料,その他

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

14級9号の後遺傷害逸失利益に関し,5年間認めてもらう等,裁判をした場合に近い額で,示談による早期解決ができた。

40代会社員女性 賠償金110万円増額

40代女性会社員14級280万獲得 

■事故状況

信号待ちをしていたところ,後ろから追突された

■争点

慰謝料

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

・事務所が関与したことにより,後遺障害が認められ,相手保険会社の提示額から110万円増額されました。
・本件では,兼業主婦の主婦休損が問題となりましたが,休業しなかったとしても,家事に支障が生じている以上,相応の主婦休損が認められるべきことを主張し,通院日数分満額に近い形での示談を成立させることができました。

30代男性 会社員 休業損害約63万円獲得

30代男性会社員約191万獲得 

■事故状況

カーブに入る少し手前で,対向の相手方車両がセンターラインをオーバーしてきたため正面衝突した。

■争点

休業損害,慰謝料

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

ご依頼者様が会社員であったため,休業損害の算定方法が主な争点となりました。

当初は保険会社より事故前3ヶ月分給与の合計÷90日を日額とする提示がなされましたが,弁護士が相手方と粘り強く交渉した結果,こちらの主張が満額認められ,事故前3ヶ月分給与の合計÷稼働日数(会社所定の休日を除いた実働日数)を日額とする形での示談を成立させることができました。

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