30代女性会社員 過失割合の変更、通院慰謝料の増加

2020-08-20

30代女性会社員56万円獲得

■事故状況

駐車場内で通路を進行していたところ、駐車区画から発進してきた相手車両と接触した。

■争点

過失割合、慰謝料

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

当初は双方の保険会社同士で過失割合について話し合いを進めており、50対50から30対70まで話が進んだが、その後膠着状態となってしまった。弁護士受任後も、相手保険会社からは当初50対50の過失割合を主張されたが、同種の裁判例を調査・検討した上、当事者双方の車両の損傷個所などから、20対80での過失割合を主張したところ、相手にも納得してもらい、20対80の過失割合で解決となった。
お怪我もされていたので、完治されるまでの通院慰謝料が争点となったが、交渉の結果、裁判基準の90%以上の金額での解決となった。

 
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