‘休業損害’ カテゴリーの記事一覧

40代男性会社員 賠償金325万円獲得

40代男性会社員14級9号325万円獲得

■事故状況

依頼者が125ccのスクーターで、相手は四輪車。
依頼者が交差点で信号待ちしており、信号が青になったため北進したところ、相手は北側から南進し、急に右折をしてきたため、依頼者と衝突した。

■争点

慰謝料、休業損害

■事務所の活動

被害者請求、交渉

■解決のポイント

本件は、事故発生から受任までの期間が約3週間と比較的早期の受任でした。
そのため受任後は、ご依頼者様の通院や治療の状況を見ながら、症状固定の時期等について検討することができました。このことが、後遺障害認定や獲得金額増額の大きな要因になったといえます。
事故直後の受任と治療中の受任で弁護士費用は基本的に異なりませんので、交通事故の被害者になられた際には、早期の弁護士への委任をオススメします。

40代男性会社員 損害賠償金約1250万円獲得

40代男性会社員1250万円獲得

■事故状況

信号機が青の状態で交差点へ直進したところ、対向車線から相手方車両が停止をせず右折をし、突っ込まれる形で衝突した。

■争点

逸失利益、休業損害、慰謝料、過失割合

■事務所の活動

被害者請求、交渉、訴訟

■解決のポイント

脊柱変形の後遺障害11級は逸失利益の存在を争われやすい後遺障害です。本件でも交渉段階から保険会社は逸失利益をわずかしか認めていませんでしたが、訴訟を行うことによって逸失利益が認められる期間を延ばすことができました。
また事故の直後から受任したことで、治療期間の交渉や後遺障害申請まで弁護士が行い、依頼者の負担を軽くすることができました。

50代・女性・会社員 夜勤手当を含めての賠償額の認定

50代女性会社員325万円獲得14級

■事故状況

道路を直進中,脇道から車が飛び出してきたので急ブレーキをかけて停止したところ,相手車両に後方から追突された。

■争点

後遺障害等級、休業損害、物損

■事務所の活動

被害者請求、交渉

■解決のポイント

本件は当事務所が対応した結果、後遺障害14級が認定されました。
さらに、ご依頼者様は事故前は夜勤であったにもかかわらず、本件事故の影響により夜勤ができなくなり、その分夜勤手当が受け取れなかったという事情がありました。
そのためご依頼者様の業務内容や夜勤の実態について聴き取りを行なったうえで、本件事故と夜勤ができなくなったことにつき因果関係が存在することを相手保険会社に主張した結果、治療期間中の夜勤手当分の損害が認められました。

70代女性主婦 435万円獲得

70代女性家事従事者435万円獲得320万円増額14級9号

■事故状況

車道と歩道の区別のない道路で道路の右端を歩いていたところ、前方から来た自動車と接触し、転倒した。

■争点

逸失利益、慰謝料、家事従事者、物損、休業損害、過失割合

■事務所の活動

被害者請求、交渉、異議申立

■解決のポイント

ご依頼者は、道路の右端を歩行していたにもかかわらず、自動車に接触して転倒した結果、歯牙欠損や半月板損傷などの重い怪我を負った事案でした。
相手方保険会社が道路の右端に寄っていたご依頼者に1割でも過失を認めるように求めてきたため、当事務所にご依頼いただきました。
当初より受任し、後遺障害申請も当事務所で行いましたが、残念ながら非該当となってしまいました。そこで、民間の画像鑑定会社に依頼して、半月板損傷を裏付ける鑑定結果を取得し、また主治医の先生の症状経過に関する書類を提出して異議申立をしたところ、後遺障害等級が認められました。
その後、加害者側の保険会社と事故の実況見分調書を取得して、ご依頼者には過失がないことを主張して交渉したところ、無事にご依頼者が無過失であることを前提とする内容で和解ができました。
異議申立における画像の大切さと実況見分調書の重要さを痛感した事件でした。

40代自営業 解決金1,300万円獲得

40代男性自営業1300万円獲得11級

■事故状況

信号のある交差点にて,青信号で横断歩道を渡っているところ,右折してきた車両と接触した。

■争点

休業損害、逸失利益、慰謝料

■事務所の活動

病院同行、被害者請求、交渉、訴訟

■解決のポイント

弁護士介入後交渉をして最終の支払額が1000万円であり、訴訟に切り替えたところ、交渉時から300万円増額した。
ご依頼者の方は個人事業主で、後遺障害逸失利益(将来の減収への補償)の算定の基礎となる収入につき、相手方は専従者給与(配偶者の給与)を含めなかったが、実態を主張し、専従者給与も基礎収入に含める形での和解となった。また、裁判所から出された和解案は1250万円であったが、そこから粘り強く交渉して最終的に1300万円での和解が成立した。

60代・男性・休業損害増額

60代男性77万円獲得14級

■事故状況

ご依頼者様が自転車で走行し信号機のない交差点にさしかかった際,左方より走行してきたバイクと衝突。

■争点

休業損害

■事務所の活動

病院同行,被害者請求,交渉

■解決のポイント

後遺障害申請前にお医者様と面談したことが後遺障害認定に繋がった。
さらに,ご依頼者様は無職であったが,普段行なっている庭の木の剪定や,畑の除草ができなかったことについて損害と認めることができたことが獲得金額増額に繋がった。

休業損害約40万円増額

40代女性会社員120万円獲得

■事故状況

見通しの良い交差点を青信号で直進中,右側から信号無視の相手方が直進してきて衝突された。
衝突のはずみで左に向きが変わり,車止めポールにぶつかった。

■争点

休業損害,家事従事者

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

本件は残念ながら後遺障害認定はなされなかった。そのため,後遺障害以外の部分で争いとなった。
ご依頼者様は兼業主婦であったが,相手から提示された主婦休損分の金額は非常に低いものであった。
その理由としては,後遺障害が認められなかったこと及びご依頼者様が主婦とは認められないことにあった。
そのため,結果的に後遺障害が認められなくとも家事に影響が生じること,仕事をしていたとしても主婦と認められることを主張し,休業損害の増額をすることができた。

50代男性会社員 裁判基準どおりの約320万円を獲得

50代男性会社員320万円獲得14級9号

■事故状況

依頼者様は交差点を直進しようとしたところ,右折してきた対向車に右側から衝突されてしまいました。

■争点

逸失利益,慰謝料,休業損害

■事務所の活動

被害者請求,交渉

■解決のポイント

当事務所にご相談いただいたときには,事故から半年以上が経過しており,治療を終了して後遺障害申請を検討されていました。
弁護士が被害者側から後遺障害申請をする被害者請求から受任し,事故で通院された病院の主治医の先生とやりとりをして,ご本人の症状に見合った後遺障害認定がされるように可能な限り,後遺障害診断書に後遺障害の審査の際に重視される検査結果を記載していただくことができました。
結果、14級9号が認定されました。
その後は,後遺障害14級9号を前提に裁判基準の金額で請求をしたところ,相手方保険会社からは自賠責保険の最低金額を支払うという回答であったため,弁護士が受任しているにも拘わらずそのような回答であれば,訴訟を検討することになる旨を伝えたところ,こちらの請求どおりの和解することができました。
自賠責のみの補償だった場合、既払い分を差し引くと100万円程度になってしまいますので,金額の差は大きく,弁護士が介入することによって裁判基準で解決し,依頼者様が適切な補償を受けるお手伝いができた事件だったと考えています。

20代男性会社員 慰謝料・休業損害合計10万円増額

20代男性会社員41万獲得 

■事故状況

信号待ちで停車中,後から追突された

■争点

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

早期から弁護士を入れることによって裁判基準に近い金額で示談をすることができた。

30代男性 会社員 休業損害約63万円獲得

30代男性会社員約191万獲得 

■事故状況

カーブに入る少し手前で,対向の相手方車両がセンターラインをオーバーしてきたため正面衝突した。

■争点

休業損害,慰謝料

■事務所の活動

交渉

■解決のポイント

ご依頼者様が会社員であったため,休業損害の算定方法が主な争点となりました。

当初は保険会社より事故前3ヶ月分給与の合計÷90日を日額とする提示がなされましたが,弁護士が相手方と粘り強く交渉した結果,こちらの主張が満額認められ,事故前3ヶ月分給与の合計÷稼働日数(会社所定の休日を除いた実働日数)を日額とする形での示談を成立させることができました。

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