40代男性 受任から3ヶ月で裁判基準満額獲得

2024-12-25

事故状況

前方車両が狭路にゆっくり進入しようとしていたため停車したところ、後方から追突された。

争点

慰謝料、後遺障害逸失利益

事務所の活動

交渉、仲裁・斡旋

解決のポイント

本件は、保険会社からの賠償提示後に相談があり受任したものです。
「弁護士基準で賠償金を請求して欲しい」という意向のもと、弁護士基準に引き直し請求しましたが、保険会社が訴外考慮として減額を迫ったため、ご本人の意向に基づき交通事故紛争処理センターへの和解斡旋申立を行いました。初回の期日で保険会社がこちらの請求を全面的に認めたため、訴訟を行うことなく早期に裁判基準満額で和解することができました。

慰謝料の減額などの納得がいかない場合、訴訟へと移行すると最低でも半年程度の期間がかかってしまいますが、交通事故紛争処理センターへの和解斡旋申立を利用すると、短期間で同等の成果が得られる場合が多くあります。「保険会社の主張する減額に納得いかない!」という方は、和解斡旋申立でスピード解決が可能である場合もありますので、ぜひ弁護士にご相談ください。

 
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