被害者請求の結果は後遺障害非該当だったが,異議申立の結果14級9号を獲得

2019-02-27

40代男性会社員14級約359万獲得

■事故状況

交差点内を直進中,対向の相手方車両が右折してきて接触。

■争点

後遺障害等級,過失割合,休業損害,逸失利益

■事務所の活動

病院同行,被害者請求,異議申立,交渉

■解決のポイント

本件は,交通事故後,被害者に仕事に支障が出るような重い症状が出ていたにも拘わらず,一方的に休業補償と治療費の補償を打ち切られた事案であった。弁護士から健康保険を使っても通院を続けるようにアドバイスをして治療を継続し,症状固定後,後遺障害申請をしたら非該当であったため,異議申立をして14級が認定された。後遺障害が認定されたため,治療期間の全期間にわたって治療費や慰謝料の請求をすることができた。

 
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