50代男性 慰謝料裁判基準・休業損害もほぼ満額を獲得

2024-10-22

事故状況

高速道路の渋滞で停車中、後方から相手方車両に追突された。

争点

慰謝料、休業損害

事務所の活動

交渉、仲裁・斡旋の対応

解決のポイント

本件は、保険会社からの賠償提示後に相談があり受任したものです。
「保険会社からの提示が自賠基準で納得いかない」との意向でしたので、弁護士基準に引き直しの上保険会社と増額の交渉を行いましたが、保険会社の回答に遅滞が見られたため、強気の姿勢で交通事故紛争処理センターへの斡旋の申立てを行いました。慰謝料及び休業損害の額について対立がありましたが、斡旋を通じ約2ヶ月程度の期間でこちらの主張がほぼ認められました。

慰謝料の減額などの納得が行かない場合、訴訟へと移行すると最低でも半年程度の期間がかかってしまいますが、交通事故紛争処理センターへの和解斡旋申立を利用すると、短期間で同等の成果が得られる場合が多くあります。「保険会社の主張する減額に納得いかない!」という方は、和解斡旋申立でスピード解決が可能である場合もありますので、ぜひ弁護士にご相談ください。

 
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