40代女性兼業主婦 仲裁・斡旋手続利用により慰謝料を裁判基準以上で獲得できた事例

2018-12-06

■事故状況

信号待ちをしていたところ,後ろから追突された

■争点

家事従事者,慰謝料,休業損害,逸失利益

■事務所の活動

交渉,仲裁・斡旋

■解決のポイント

今回,問題となったのは,主に慰謝料となります。
事故を起こした相手方は事故の当時飲酒をしていたため,傷害慰謝料・後遺障害慰謝料につき,裁判基準よりも増額して交渉を行いました。
しかし,相手方保険会社は慰謝料の増額は認められないと譲らず,話し合いでは折り合いがつかなかったため,仲裁・斡旋手続を利用することになりました。
その上で,傷害慰謝料・後遺障害慰謝料につき,裁判基準の105%を獲得し,さらに逸失利益についても裁判基準である労働能力喪失期間5年,労働能力喪失率5%を獲得することができました。

紛争処理センターにて仲裁・斡旋手続を利用すると,事例によっては今回のように裁判基準と同等の金額を獲得することも可能です。
まずは一度,専門家にご相談ください。

 
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