40代男性 会社役員 慰謝料約170万円増額
2017-10-03
■事故状況
対向車の右折完了を待っていたところ,正面より衝突した
■争点
慰謝料,逸失利益
■事務所の活動
交渉
■解決のポイント
弁護士が交渉に入ったことによって,受任後約2週間で裁判基準での示談を成立させることができ,当初の相手方の提示額から約170万円増額させることができた。
←前の記事「50代男性会社員 裁判基準にて示談」 次の記事「60代男性自営業 非該当から14級獲得 」→
■事故状況
対向車の右折完了を待っていたところ,正面より衝突した
■争点
慰謝料,逸失利益
■事務所の活動
交渉
■解決のポイント
弁護士が交渉に入ったことによって,受任後約2週間で裁判基準での示談を成立させることができ,当初の相手方の提示額から約170万円増額させることができた。
「瘢痕」とは、傷跡のことを指します。擦り傷や切り傷などの外傷や火傷・手術における傷が治る際に傷跡が残る可能性があります。
「外貌醜状」とは、外貌(頭部、顔面部、首など日常的に露出する部分)に瘢痕が残ることをいいます。
傷跡が残る場合の後遺障害等級は、以下の5つが考えられます。
・7級12号…外貌に著しい醜状を残すもの
・9級16号…外貌に相当程度の醜状を残すもの
・12級14号…外貌に醜状を残すもの
・14級4号…上肢の露出面に手のひらの大きさの醜いあとを残すもの
・14級5号…下肢の露出面にてのひらの大きさの醜いあとを残すもの